道とはたらく第1回目は無事終了。
普段のデスクから数メートルだけ仕事場を移動。パソコンはもちろん、身の回りの小物も大移動して、二人のイマジネーションの素がやさしい日差しに照らされていました。
夕方からはデザインの現場をテーマに刺激的なトークが繰り広げられました。丁度お祭りということもあり、トーク終了と同時に男性陣、神輿の担ぎ手に勧誘される!など、道に開いているこの場所ならではのハプニングもあり大盛況でした。
2日目はあいにくの雨となりましたが、公開打ち合わせのようなトーク形式がアットホームな雰囲気で充実した第1回目となりました。
————-イベント概要—————
第1回目は「デザインの仕事」飯田将平+深川優(ido)
日々スタジオで行っているデザインの仕事を、路面に開いてみる2日間。近所の人から通りすがりの犬まで、井の頭の路上を行き交うあれこれを制作のテーブルに巻き込みながら、言葉やイメージがどのようにしてモノに定着していくのかを考えます。
また会期中の夕方からは両日それぞれゲストを招いて、「グラフィックデザインと現場」をテーマにトークイベントを行います。さまざまな場所で活躍するゲストによる具体的な事例を交えつつ、いま、デザインの仕事がどこにあるのかをじっくり話してみたいと思います。